メダカが全滅し完全に消滅…反省会
昨日放流したメダカ。
一晩開けて今日、池を見てきました。
私のメダカ、影も形もありません。1匹残らずです。
死角になっているところや落ち葉溜まりなどもよく探しましたが、結局メダカの存在はまったく確認できませんでした。
散ったサクラツツジがキレイです…
一瞬昨日のことは夢か幻かと思いましたが、自分で放流したのは確か。
一晩で5匹ものメダカが忽然と姿を消してしまいました。とてもショックです…。
現状で判明している事実
- 放流したのはカワメダカ5匹。
- 今日昼の時点で生存者(生存魚?)0
- 死体もなし。争った形跡もなし。底にはタニシがウロウロした形跡のみ。
- 池は開放型。外部からの侵入を阻むものは何もなし。
- 周囲に足跡等は無し。あるのは僕が昨日長靴でウロウロした足跡のみ。
- 池内はタニシ、アメンボぐらいしかいない。
- その他不審な点はなし。
メダカたちが消えた理由
特に死体がないという点は要注意です。
- アオサギによる犯行。朝方来訪し川で休息する姿がたびたび目撃されている。
- ネコによる犯行。近所をうろつき、我が家の池を水飲み場と勘違いしているオラついた黒猫がいる。ちなみに俺は桐乃派。
- 家族による犯行。せっかく東大に行かせたのにビオトープづくりなどにハマらせてはならないと考えた親が、朝のうちにこっそりメダカたちを処分した。
- メダカが自主的に脱走。支流を下り、地下に染みていく水流と共に地下に消えた。動機は不明。
- その他未知の巨大生物が池に潜んでおり捕食した。確かにヒラメが潜んでいても見つける自信はない。
- [追記] ヤゴ・タガメなどによって捕食された。現状ではそのような生物の存在は認識できていないが、居ても不思議ではない。要検討。
まあ色々考えたけど可能性が高いのは1だと思われる。
アオサギが住宅街にいるのも驚きだが、確かに我が池にはアオサギが頻繁に訪れては池底をツンツンしているので、メダカが捕食されていてもまったく不思議ではない。
ただそれにしても、5匹同時に消えるというのはなかなか考えにくい。お腹が減っていたのかな?
昨日購入したメダカたち。わずか一晩で命絶えてしまったのは非常に残念だが、それもまた人生(魚生?)というものだろう。この失敗を次につなげていこう。
対策
以上。悲しいので少し横になる。
メダカを購入、池の整備
私の人生の目標のひとつに、自分の家の庭に美しいビオトープを作るというものがある。
幸い実家の裏は自然に恵まれているので、練習として裏山の池でのメダカ飼育に挑戦することにした。これはその記録である。
2018年3月26日、駅南のペットショップでカワメダカ5匹を購入。可愛すぎる…
しかも5匹で280円と安い。10匹ぐらい買えば良かったと後悔しているが、どうせ初回はすぐ全滅するであろうので、最初は少数精鋭で試そうと思う。
庭の池。中央に浮かべたビニール袋の中にメダカがいる。
ただこの池の水質があまり上質とは言えないため、整備が必要だと感じた。撮影後、池内にて底に沈殿した泥を掬い上げ除去する作業をしたところ、砂泥が池内で対流し濁ってしまったため、本日の放流は断念した。
メダカは絶滅危惧種に指定され、全国の個体数も激減している。また無知で傲慢な似非保護活動家によって遺伝子が汚染され、深刻な影響が現在も懸念されている。環境活動に熱心なのは結構だが、頭が悪い人間は余計なことをしないのが社会の為である。
今後の調査項目は
池に関して
- 水質・水温
- 水源の流入量・流出量
- 池の容量、深さなど
- 蒸発量などを含めた水量の年間変化
またメダカに関しては
- メダカの雌雄、個体差など
- 適切な飼育方法
- 寿命、健康状態など
- 必ずメダカのプロフェッショナルとなるため、日々勉強を怠らないこと
以上